花札模様の耳飾り

第8話「幻惑の血の香り」

大正時代の華やかな夜の東京 浅草の町

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鬼舞辻の視線は炭治郎 が耳につけている花札模様の耳飾りに向く。

記憶の奥底に眠っていた昔の出来事が甦る「あの耳飾りは…」

 

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それは過去に無惨が一度敗北した者がつけていた耳飾りと同じ模様の物で、無惨にとって非常に忌々しい記憶だった。

 

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これはあくまでも私の推測ですが..

第19話で生前の父親と炭治郎との会話のシーンがあり父が炭治郎に耳飾りについて話すシーンがある。

「炭治郎 この神楽と耳飾りだけは必ず途切れさせず継承して行って欲しい」

「約束なんだ」

もしかしたら竈門家の祖先の誰かが「はじまりの呼吸の剣士」でその時の技がヒノカミ・火の呼吸、例えば「ヒノカミの舞」とか?なのではないだろうか。その鬼舞辻無惨との戦いは炭治郎の父の病と何か関連しているのでは? そして花札模様の耳飾りは災いから守っくれる何かなのでは?